auフラットプラン20に変更することを決めたという話

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auが新しい料金プランを発表しました。

格安スマホに対抗するという名目での料金発表ですが、データ量が多い人にとっても考慮すべきプランと思います。

ということで近いプランの料金比較をしてみました。

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わたしの状況

キャリアはずっとauで来ていますが最近機種変更をしてしません。

端末はApple Storeで直接SIMフリーのiPhoneを購入しています。なのですでに毎月割は切れています。

契約はLTEプラン+LTEフラット。通話はほぼしないのでデータ定額をメインとしています。

最近のデータ使用量は月に5〜6GB前後。SmartNewsがデータ食いですね。

家のインターネット環境の関係でauスマートバリュー契約はあり、月の利用料金は¥6,508

auピタットプラン

使用したデータ量に応じて料金が決まるプラン。

データ量は、 〜1GB、〜2GB、〜3GB、〜5GB、5GB超〜20GB、という区分で料金が増えていきます。

注意が必要なのは「毎月割」がなくなることです。これは新規契約や機種変更をした際に端末代金の割引の代わりとして毎月の利用料金を割り引く仕組み。

なので、auでちゃんと機種変更をする人は選択には注意が必要だと思います。

auピタットプラン | 料金・割引 | iPhone | au

auフラットプラン

こちらは定額料金のプラン。データ量の上限は20GB30GBの二種類があります。

auフラットプランも同様に「毎月割」はなくなります。

どちらのプランも共通しますが、iPhoneに関しては新規契約や機種変更時にこのふたつのプランへ変更することはできません

iPhoneを利用している状態でプランのみの変更は可能です。

iPhone8の発売に合わせてiPhoneの新規契約や機種変更でも変更できるようになりました。

ビッグニュースキャンペーンも同様に適用されるようになっています。

auフラットプラン | 料金・割引 | iPhone | au

データ量5GBあたりの近いプランの料金比較

通話はないのでカケホなどのプランは選択せず、シンプルなプランとします。

機種変更などではないのでビッグニュースキャンペーンは換算していません。

スマートバリューは変動があるものは初年度の割引料金で記載しています。(LTEプラン+フラットのみ¥1,410/月、それ以外は¥1,000/月)

テザリングを利用したいのでそれぞれのプランでの料金(すべて¥500/月)を加算しています。

プラン 毎月割 合計(税込)
LTEプラン+フラット ¥6,508 *1
auピタットプラン(〜5GB) ¥5,921 *2
auピタットプラン(5GB超) ¥7,001 *3
auフラットプラン20 ¥5,942 *4

*1 基本料金 ¥934 + LTE NET ¥300 + データ定額料 ¥5,700 + テザリング
¥500 – スマートバリュー ¥1,410 + ユニバーサル料金 ¥2 = ¥6,026(税抜)

*2 基本料金 ¥980 + LTE NET ¥300 + データ定額料 ¥4,700 + テザリング
¥500 – スマートバリュー ¥1,000 + ユニバーサル料金 ¥2 = ¥5,482(税抜)

*3 基本料金 ¥980 + LTE NET ¥300 + データ定額料 ¥5,700 + テザリング
¥500 – スマートバリュー ¥1,000 + ユニバーサル料金 ¥2 = ¥6,482(税抜)

*4 基本料金 ¥980 + LTE NET ¥300 + データ定額料 ¥4,720 + テザリング
¥500 – スマートバリュー ¥1,000 + ユニバーサル料金 ¥2 = ¥5,502(税抜)

こうやって比べるとよく分かるのですが、基本料金やデータ定額料はどれも似たような金額です。もちろん利用できるデータ量は変わってきますが。

LTE NETやテザリング料金も基本的に変わりません。(テザリングはキャンペーンで無料があります)

データ量が5GBを超える場合、auピタットプランは割高になります。この時点でわたしにはアウト。

毎月割の恩恵も受けることがないので、それならばauフラットプラン20に変更したほうが今よりも¥500ちょっと安くなります。

MVNOにしないのかという話

安く抑えたいならMVNOに変更したほうが良いのでは?という意見もある。

実際、今も iPad Pro と前に使っていた iPhone 6 Plus 用に IIJMIO を利用している。

データ通信3GBミニマムスタートプランのSMS機能付SIMを1枚(¥1,040/月)、追加でデータ通信SIMを1枚(+¥400/月)で合計税込みで¥1,560/月程度の支払い。

10GBのプランで音声つきにしても2枚で¥4,000/月くらいになるだろう。

比較表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio

ただ、どうしてもMVNOは昼間に速度が遅くなるという点があるので快適さを求めると大手キャリアから変えたくないのが事実。

結局使用できるデータ量がそれなりにあっても快適なデータ通信ができないのであれば宝の持ち腐れと考える。

そんなことを思いながら au で良いプランを探すことをしていたわけである。

まとめ

格安スマホ対抗と言っていますが、データ通信をがっつり使う人にも恩恵のプランです。

毎月割がなくなるので端末をどうやって確保するかというところで考えは変わると思います。

今年の12月くらいにauも一括支払いの場合即日でSIMロック解除ができるようになるという話もありますので、そのあたりも考慮しながらプランは検討したほうが良いと思います。

現状iPhoneの機種変更では対象外のプランとは言っていますが、9月に新しいiPhoneが発表されればあわせて発表があるのではないかとも思います。

わたしは今回の発表を受けて端末はApple Storeから買うこと一本でいくことを決めました。

料金がシンプルになるのでわかりやすくて良いです。

本当に安くしたいならMVNOにいったほうが良いと思います。

LINE MOIBILEとかSNS系のデータ通信は無料だったりしますし。うまく利用するとデータ量も抑えられます。

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