【シンガポール】本当に美味しかった食べ物ベスト10【グルメ・ごはん】

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今回はグルメ編!

シンガポールは外食が一般的。多国籍国家のためマレー系、中華系、インド系など食も様々。

ホーカーで食べる大衆的な料理も豪華ホテルの高級料理もどれをとっても美味しいですよね。

旅の道中にいろいろ食べましたが、美味しかったものを紹介します。

前回の記事はこちら。

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10位:チャンギ国際空港T3フードコートのチャーシューライス

最終日飛行機に乗る前に腹ごしらえと立ち寄ったのがこちら。

チャンギ国際空港のターミナル3にあるフードコートの「Kopitiam」。「Kopitiam」はいたるところにあって、チキンライスからカレーに麺類などいろんな種類の料理が食べられます。また、結構綺麗なところが多い印象。

このチャーシューライス、皮がパリパリで甘辛いタレが美味しくて一気に食べてしまいました。

9位:Brewerkzのカラマリ&ハンバーガー

ナイトサファリから帰ってきて23時過ぎ。お腹が空いたよねと立ち寄った「Brewerkz」

クラークキーにあるお店が有名ですが、今回行ったのはオーチャードパレードホテルのお店。バスが停まるところの目の前なのです。

クラフトビールが飲めるお店。ビールを飲みながらカラマリ(イカリング)とKING BREW(特大ハンバーガー)を頬張りました。

ちょっとお肉は硬めだったけど、しっかり肉厚でチリビーンズの辛さが良いアクセントでした。

ただね、この時間に食べるにはちょっと多かった。店員さんにも「大きいけど大丈夫?」って聞かれたんだけどね。

8位:ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケットのホッケン・ミー

一回は食べたいねと思ってホーカーズで食べた「福建麵」(ホッケン・ミー)えび焼きそばです。

ここのお店のは汁多めの焼きそばという感じでした。えびの味がしっかり効いてて旨かったです。

7位:阿秋甜品の亀ゼリー

スルタン・モスクを見学したあとに、デザートを食べようと立ち寄った「阿秋甜品」(Ah Chew Desserts)

中華系デザートの有名店ですね。お目当ては「亀苓膏」(亀ゼリー)一度食べたかったんです。

亀の腹甲の粉末と仙草などで作られるらしいです。寒天みたいなかたさ。味はちょっと生薬系の苦味があるので蜜をかけて食べる。そうするとスルッと食べられちゃう。

なんかものすごく元気になりそう。今度は香港で食べたいな。

6位:威南記海南鶏飯のチキンライス

ナイトサファリの前に腹ごしらえで食べに行った「威南記海南鶏飯」(Wee Nam Kee Hainanese Chicken Rice)

マリーナ・スクエアのフードコートにあるお店。16時くらいに行ったのでお客さんはほとんどいませんでした。

5S$で「チキンライス」が食べられる!スチームとローストをひとつずつ注文。鶏も美味しかったけどご飯とスープが非常に美味しかった。

旅行中一番最初に食べたシンガポールのローカルなご飯だったので、もうがっついちゃいました。ごちそうさまです。

日本にも店舗はありますが、お値段がぜんぜん違いますね。

5位:ラッフルズホテルのハイティーと朝食

シンガポールに来たら一度は訪れたい「ラッフルズホテル」

そんなホテルでハイティーだけでなく朝食まで食べられて幸せでした。どれもしっかり手が込んでいて、スタッフの対応も素晴らしく、この空間にいられることが本当に至福の時間でした。

シンガポールスリングも美味しかったです。

4位:サワーソップとパッションフルーツのかき氷

イスタナ見学のあとに休憩で立ち寄ったプラザ・シンガプーラ。そのフードコートで食べたかき氷。

サワーソップ」が何かも分からずに注文したがこれが正解。バナナかヨーグルトみたいなドロっとした感じなのに柑橘系の酸っぱさ。パッションフルーツのぷちぷち感も相まってものすごく美味しかった。

シンガポールの暑さを吹き飛ばしてくれた一品。

3位:ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケットのサテー

ホーカーズの定番といえば「サテー」

特に「ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケット」の夕方から出てくるサテーの屋台は有名らしい。

ちょっとわかりにくいけど、左下のあたりに写っているのがサテーの屋台。このあたりに4〜5店舗のサテー屋台が並びます。

サテーとは日本の焼き鳥のようなもの。ちょっと甘めのタレやピーナッツソースをつけて食べる。

客引きもすごかったけど、ここだと思ったお店で注文。鶏と牛とエビ。

鶏と牛は昔バリ島で食べたものを思い出して懐かしくなったが、本当に美味しかったのはエビ!最初エビは別にいいかなーと思っていたんだけど食べてみたらこれがめちゃうまい。新鮮なエビを香ばしく焼いてくれました!という味。海が近いところはやはり海鮮か。

サテーはエビを食べてください。そしてビールが進む。

2位:松發肉骨茶のバクテー

バクテー」はシンガポールのローカルフード。豚のスペアリブをにんにくの効いたスープでじっくり煮込んだ料理。その有名店「松發肉骨茶」(ソンファ・バクテー)に行ってきました。

じっくり煮込んだお肉とそのスープが一緒にドンッと用意されるわけです。あわせるのはライスまたは揚げパン。今回は揚げパンでいただきました。

お肉はホロホロで骨からスルッと剥がれ落ちる。が、やっぱりスープが旨いんです。

じっくり煮込んだスープはにんにくと胡椒の風味が効いて美味しい。なんとなくマルタイ棒ラーメンのスープに胡椒をたっぷり入れたときの味に似ていると感じた。(この表現なんかダメな感じがする。。)

揚げパンを浸して食べるともうたまらん。スープをじっくり吸ってくれて柔らかくなったパンを噛みしめるとスープがあふれだす。もうどれだけでも食べられますって感じ。ちなみにスープは少なくなると補充してくれます。

1位:天天海南鶏飯のチキンライス

輝く第1位はマックスウェル・フード・センターにある「天天海南鶏飯」のチキンライス。定番すぎてすみません。

ご飯は威南記のほうが出汁がよく効いていたと感じたのだが、鶏肉が比べ物にならないくらぷるっぷるでジューシー。そしてこのボリューム。このつやっつやの鶏ちゃんはすごいです。

18時半くらいに行きましたが、やはり行列ができていました。実は我々のすぐあとで終わってしまっていました。ぎりぎり食べられて本当に良かった!

席を探していたらおじいちゃんがここにどうぞと相席させてくれました。地元のおじいちゃんで毎日ここに食べにきているそうでした。

おじいちゃん「きみたちはどこからきたんかぇ?」

「日本です」

おじいちゃん「そうか〜そうか〜。この生姜のソースが美味しいんだよ」

と、隣のチキンライスのお店のソースをおすすめしてくれました(笑)天天海南鶏飯にはそのソースがなかったので残念。かわいらしいおじいちゃんでした。ありがとう。

なんて食べてたら、天天海南鶏飯の人にお店閉めるからと青菜炒めをもらっちゃいました。青菜も美味しかった。ちょっとだけ日常の風景が見られた感じで良かったです。

シンガポールは旨かった

中華系、マレー系、洋風といろいろな文化を取り込んでいる多国籍なシンガポールは、どの食べ物も本当に美味しかった。

手頃な値段からちょっと贅沢なものまで、多種多様にそろっているのでそのときの気分や状況にあわせて選べるかと思います。いろいろ楽しんでみてください。

あー、食べ歩きしたい。

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