【シンガポール】旅の始まりはSIMカードの購入から。チャンギ国際空港でプリペイドSIMを買ってみた。
GWにシンガポールに行ってきました。
旅行のお供としてはまずSIMカードの入手からです。
チャンギ国際空港でプリペードのSIMカードを購入してから旅を進めました。
シンガポールのおすすめSIM
シンガポールにはSingTel、M1、StarHubと3つのキャリアがあり、それぞれプリペイドSIMを出しています。
購入が簡単で使い勝手がよいのはSingTelの「hi! Tourists SIM」です。
5日間4GB(通常2GB、執筆時はキャンペーン中)使用可能なものが15S$。10日間14GB(通常7GB)使用可能なものが30S$。
以前は5日間のSIMは空港で売ってなかったようですが、最近は売り出したようです。
今回は4泊5日の旅だったので、5日間のSIMを購入しました。
日本のキャリアのデータ定額で、速度制限がかかる通信量は月7GBを超えたとき。普段の使い方でも超えたことがなく、2GBでも十分なところに4GBときたら文句なし。
チャンギ国際空港のどこで買う?
JALを利用したのでターミナル1の話になりますが、荷物受け取り所を出た到着ロビーすぐにある両替カウンターです。
「RHB Bank Currency Exchange Counters」という両替カウンターになります。ターミナル2,3も同じようです。
プリペイドSIMのPOPは古いもののようで、30S$のものしか記載がありませんが、カウンターに貼ってあるSIMの一覧にはちゃんと記載がありました。
iPhoneとiPad mini用に2枚を購入。
シンガポールドルの持ち合わせがなかったので、一緒に両替を実施。SIMカードの料金を引いた残りのシンガポールドルを渡してくれました。
そういう意味で両替カウンターで売られているのは非常に便利です。
いざ使ってみる
iPhoneもiPadも基本刺すだけで問題ありません。
自動的に認識して「SingTel」の表示がされます。(どちらもApple Storeで購入したSIMロックフリーのものです)
ただ、私のiPad miniにはIIJmioのSIMを刺していたので、専用の構成プロファイルをインストールしていました。
そのせいで最初は使えていた(これも謎だけど)が途中から繋がらなくなる現象が発生しました。
ひとまずIIJmioの構成プロファイルを削除することで問題なく使えるようになりました。
うまくいかない場合はお店の人に設定をお願いするのも良いと思います。
速度は十分な速さが出ます。街中ではほとんど4Gの表記しか見ない印象でした。さすがシンガポール。
ナイトサファリに行ったときはさすがに繋がりが悪いときがありましたが、前述した構成プロファイル問題に気付いたのもそのときなので、実際は問題ない速度が出ていたのかもしれません。
まとめ
海外旅行に行く際の通信手段は現地のSIMカードを使用するのが絶対におすすめです。
今回のシンガポールも1枚約1,200円(執筆時点換算)でまるまる5日間使い倒しました。
ちょっと地図を見たり、ごはん食べるところを調べたり、あると便利なのでぜひご利用ください。
現地で買うのはちょっと自信がないという場合は、AmazonでこちらのSIMを買うのもあり。
シンガポールに行ったときのその他の情報は以下からどうぞ。
タイミングが合うのならイスタナ(大統領官邸)の見学は非常におすすめです。
しっかしマリーナベイサンズでかいわ。
おまけ
本当はドイツ・オランダ・ベルギーに行く予定でしたがテロもあったりして行き先変更したんですよね。
ヨーロッパ3カ国の旅なんてめったにできるものではないので楽しみでしたが。。
もちろんこちらも事前にSIMカードについて調べていましたよ。
短い期間に3カ国もまわるのでどういうふうに準備するのが良いのかをまじめに考えました。
台湾のSIMカードならこちら。
ハワイならこちら。