『Drony』Android端末でプロキシ認証を利用できるアプリの設定方法

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Androidはプロキシ(Proxy)設定はできるのですが、認証処理には対応していません

これが困るときがあるわけですが対応する方法を見つけました。

しかもrootを取得しないでもOK.

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Drony

それはDronyというアプリです。

評価やアクセス許可の種別、プライバシーポリシーなどを見た感じでは特に怪しいアプリでもなさそうです(とはいえインストールは自己責任でお願いします)。

しかもちゃんと無料

Drony
Price: Free+

設定方法

SETTINGSタブにてプロキシの設定を行います。 Wi-Fi の項目で個別の設定が行えます。

Wi-Fi のリストが表示されます。ここで設定したい Wi-Fi に対して設定を行います(Wi-Fi 名称は隠しています)。

設定画面です。Proxy種別の設定や、各Proxy毎の設定が行えます。マニュアル設定、スクリプトによる設定のそれぞれが行えます。マニュアル設定にはユーザーパスワードの設定項目が!!

なのでマニュアル設定の場合、ここにホスト名、ポート番号、ユーザー、パスワードを設定します。

いざ接続

設定が終わったらLOGタブにて「OFF」となっているボタンを押して「ON」に変更して有効にします。初回設定だと以下の様なポップアップが出てきます。VPN 接続を利用してプロキシ通すわけだ(具体的な方法までイメージ出来ていない。。)。

これで設定は終了。設定した Wi-Fi に接続した際にProxy使っていますよーと、通知が表示されます。

まとめ

Android で Proxy認証を利用した接続方法を行えるようにする『Drony』を紹介しました。これで認証が必要なところでも利用できるようになりますね。悪用はしないようにお願いします。

しかし、なんでAndroid はまだ Proxy認証に対応しないのですかね?少ないかもしれないけれど、それなりにニーズはあるはずなのに。

おまけ

Android アプリも作っていますので、よろしければどうぞ。

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