【シンガポール】イスタナ(大統領官邸)見学。GWに行くなら、レイバー・デーに一般公開されるイスタナを見に行こう!
GWにシンガポールに行ったわけですが、その中でイスタナ(大統領官邸)の一般公開の日があったので見学してきました。
とても綺麗なところなので一般公開の日に当たるならぜひ行ってみましょう。
前の記事はこちら。
レイバー・デーとイスタナ一般公開
労働者の日。いわゆるメーデーといわれるものです。
シンガポールではこの日は祝日となっています。2016年は5/1。メーデーなので基本的には5月最初の日と思いますが、実際の日付は毎年確認してください。
そしてこの日はイスタナの一般公開の日にもなっています。イスタナの一般公開は年間5回あるようです。その中の1日としてレイバー・デーがあるわけです。
門扉を飾るシンガポールの紋章もまたかっこいい。
広大な敷地に広がる緑の庭園
最寄り駅は「ドービーゴート」になります。オーチャード・ロード沿いに面したところに入り口があります。
外国人の場合、入り口でパスポートを見せて2S$を払えば入場できます。
その後警察によるX線撮影の身体検査なんかもあり、さすがに厳重な警戒です。
入ってみるとその広さに圧倒されます。
これはまだ入り口入ってすぐのところ。芝生が延々と続いています。。
この芝生の奥には池があります。
白鳥が優雅に泳いでいます。
イスタナはこの先のさらに先に行かないと見えてきません。イスタナに向かうだけでもいろいろ見ながら行くと30分以上はかかるので、飲み物は忘れずに。
白亜の宮殿
途中にテントが立っていて、ペインティングをしてくれたりします。イベント会場なんかもありますが、行った時間が午前中の早い時間だったのでまだ始まる前でした。
そんな道中をさらに進んでいくと見えてくるのがこの白亜の宮殿。
英国を思わせる建物。英国統治時代の政庁だったということなので納得。
イスタナの内部の見学が可能です。外国人は4S$で入れました。パンフレットも4カ国語くらいで用意されていました。日本語はありません。
イスタナ内部は写真撮影が禁止なのでないですが、各国からの贈り物がこれでもかと飾られています。
これが意外とその国の特徴が出ていて面白い。モンゴルのチンギス・ハーンの軍を模した黄金細工とかはなるほどと思ったりするわけだが、なんでこれなの?と思うものまであります。
帰りのルートには蓮の池があったり。入り口近くの庭園の中には日本庭園もあります。
旅のルートのひとつに
いろいろ見どころがあるシンガポール。観光スポットには正直事欠かないのですが、どうせならちょっと違うところも行ってみたいなと思ったりします。
そんなとき、GWに行くのであれば年に5回しか見る機会のないイスタナは非常に魅力的なスポットだと考えます。
レイバー・デーが旅行日に入るのでしたら、ぜひ一度行ってみてください。
外をだいぶ歩くので、水分補給できるようにしておいてくださいね。